オリジナルプラモデル 古宿模型店 営業中
【リアル店舗は“メディア”である──静岡ホビーショー準備の現場から】
こんにちは。株式会社スタジオユーワ 代表です。
本日は、「古宿模型店」の現場から少しだけお届けいたします。
静岡市駿河区、リバティーリゾート久能山の町屋エリア内にある当店は、アスカモデルとスタジオユーワが共同で運営するオリジナルプラモデル専門の直営店舗です。
本日は14時頃まで、限られた時間ではありますが“ちょこっと営業中”となっております。
というのも、現在「静岡ホビーショー2025」への出展準備のため、店舗内の商品ラックや展示什器の搬出作業を行っている最中です。
普段からご来店いただいているお客様にはご不便をおかけしますが、商品は通常通りお買い求めいただけますので、ぜひお立ち寄りいただければと思います。
「見せる」から「魅せる」へ──体験型ブランディング戦略の舞台裏
今回のような搬出作業も、単なる「準備」ではなく、実は私たちのブランディング戦略の一部です。
オリジナルプラモデルをどのように「魅せ」、どのように体験として伝えるか。それは、もはやプロダクト単体の話ではありません。
商品が置かれる“ラック一つ”にしても、それは展示設計・導線設計・ユーザーエクスペリエンス設計の起点となる重要なツールです。
我々にとっては什器すらもプレゼンテーションの一部です。
ホビーショーは「場」ではなく「仕掛け」
静岡ホビーショーへの出展は、単なる「イベント参加」ではありません。
むしろ、オリジナルプラモデルの価値を再定義し、業界内外とのシナジーを生むためのプロモーションプラットフォームと位置づけています。
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展示を通じたブランド理解の深化
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実機・実物を通じた製品スペックの体験
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BtoBパートナーとの出会いと再接続
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店舗と展示会の一体運用による動線マーケティング
これらすべてが、弊社のマーケティング戦略の一環です。
小さな動きがブランドを動かす
「店内がわちゃわちゃしていても、営業は続ける。」
これは単に柔軟な対応というだけでなく、“ブランドに対する誠実さ”の実践でもあります。
リアルとデジタルの境界が曖昧になる今、店舗運営や展示会出展といった「リアルな場」は、もはや販売拠点ではなく、ブランドメディアであり、発信装置であり、BtoBビジネスの信頼資産でもあります。
スタジオユーワは、今後も「オリジナルプラモデル」を軸に、体験価値・共感価値・市場価値を統合する戦略を推進してまいります。
OEM・共同開発・地域コラボなど、あらゆる角度からのシナジー提案も歓迎しております。
今後の展開にご期待ください。
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