オリジナルプラモデル 【6月20日(金)】日常の“ひとくち”から見えてくる、ものづくりの本質

2025/06/20 ブログ

 

【6月20日(金)】日常の“ひとくち”から見えてくる、ものづくりの本質

 

 

おはようございます。

株式会社スタジオユーワ 代表です。

 

本日の静岡県静岡市駿河区は、空に薄い雲が広がる静かな朝となりました。

 

さて、突然ですが皆さま、お茶っ葉を“そのまま”食べたことはありますか?

私はたまに、淹れる前の静岡茶の葉をつまんでポリポリと味わうのが密かな楽しみです。口の中に広がる風味はまさに「ダイレクト体験」。加工前の素材が持つ、本質的な魅力に触れられる瞬間です。

 

この“体験”には、実はビジネスのヒントが詰まっています。

 

 

 

 

本質を届けるブランド体験とは

 

 

私たちが開発・提供している「オリジナルプラモデル」もまた、

単なるプロダクトではなく、「ブランドの本質を伝える体験装置」であると考えています。

 

たとえば、ひとつのキャラクタープラモデル。

その形状、手触り、組み立て工程、そして塗装によって完成する“世界観”は、ユーザーにとって唯一無二の没入体験となります。

 

重要なのは、手にした人が「自分の時間を投資してでも完成させたい」と思えるだけの理由=“ストーリー”をそこに見出すことができるか。

 

この思想は、私たちがBtoBの領域で展開しているOEM/ODMプランにおいても共通しています。

企業様のブランディング目的に沿ったオリジナルプラモデルの開発は、「製品」ではなく「関係性を強化する体験ツール」へと進化しています。

 

 

 

 

素材への“愛着”が、ものづくりに深みを生む

 

 

静岡茶のお茶っ葉を噛んだときに感じる「素材の本質」。

それを知っているからこそ、淹れた一杯にも価値を感じられる。

 

これは、私たちが扱うプラモデルの素材開発やデザイン設計においても同じことが言えます。

1パーツ1パーツの造形や組立構造に対し、どれだけ丁寧に向き合えるか。

その積み重ねが、ブランドとしての「信頼性」や「体験価値」につながっていくのです。

 

 

 

 

地域と企業、そしてユーザーとの“つながり”を形にする

 

 

スタジオユーワはこれからも、「新聞折込チラシからオリジナルプラモデルまで」を掲げ、

デザインとマーケティング、そしてエンターテインメント性を融合したプロモーション支援を行ってまいります。

 

体験型マーケティング、地域連携型商品開発、ブランドコンテンツのOEM展開など、

ご相談はいつでもお気軽にお声かけください。

 

 

 

 

本日も、日常とビジネスをつなぐ1日を

 

 

小さな日常の中に、大きな価値の種がある。

今日も、そんな気づきを大切にしながら、

“伝えたい”を“伝わる”に変えるプロフェッショナルとして、静岡から発信してまいります。

 

本日も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

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