オリジナルプラモデル 「当たり前」をブランド資産に変える、オリジナルプラモデルの可能性
2025/08/21
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8月21日は、静岡県が誕生したことを記念する「県民の日」。
私自身も静岡で生まれ育ち、ものごころついた頃から富士山を描くと、右側が自然に“ちょこん”と出っ張る形になるのは当たり前のことでした。これは、静岡県民にとっての潜在的な共通認識かもしれません。
この「当たり前」という感覚は、ビジネスやものづくりにおいても非常に重要な示唆を与えてくれます。つまり、地域や文化、育った環境によって形成される視覚的・感覚的な“共通認識”があるということです。それは単なる慣習ではなく、ブランドや製品に対する「共感の基盤」となり得ます。
私たち株式会社スタジオユーワが展開している「オリジナルプラモデル」も、まさにこの文脈に位置づけられます。静岡というプラモデル文化の聖地で培った感覚を背景に、消費者の中に眠る共通イメージや心象風景を捉え、それをデザインや商品企画に落とし込むことで、より深いブランド共感を生み出すことができます。
企業間取引においても、単なる「商品提供」ではなく「共通認識の共有」を意識することで、新しいシナジーを生み出せるはずです。例えば、オリジナルプラモデルを単なる趣味の商品として扱うのではなく、教育、観光、地域振興といった幅広い分野へと展開することで、BtoBの新たな可能性が広がります。
「富士山を描けば右側が出っ張る」ような、地域や世代を超えた共通の感覚をいかに見つけ、それをプロダクトやプロモーションに活かすか。そこにこそ、これからのオリジナルプラモデルを用いたブランディング戦略の大きなヒントがあると考えています。